音楽・切り絵・ねこ・ひびのくらし
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Posted by ごんはは
 
[スポンサー広告
「猫の保護活動について」
DSCF5777.jpg

現在中2の息子が小6の時、学校で「一冊本」というレポートを書く課題がありました。
興味のあるテーマを掘り下げ、卒業のメッセージとして下級生に残すという活動で、
息子は、その頃彼にとって一番大切だった「猫」について調べることにしました。

最初は、軽い気持ちで。
全国の保護ボランティアさんに連絡をし、アンケートを取るところからのスタートでした。
しかし、かわいい猫の写真が添えられたアンケート回答、その内容は、本人の予想を
はるかに超えた、重く、悲しい現実でした。実は、母として、この悲惨な現状を、どこまで
本人に直視させるか、悩んだことも事実です。

「うちの猫たちは、ボラさんに助けられて我が家にやってきました、めでたしめでたし♪」

でも、いいのではないか。恥ずかしながら、そんなふうに思ってしまったこともあります。

でも、息子は見ていました。翼を地獄のブリーダーから救い出してくれた、松ちゃんさん
(浦和キャッツ)の涙を。背中の羽根の模様を翼に見たて、「みんなみんな飛んで来い!」
と、まだ救えない猫たちを思って泣いた、KAZUさんの気持ちを。そして、大人が思って
いるよりもずっとしなやかに、息子は淡々と辛い現実を受け止めていきました。もちろん、
それは、アンケートや取材に協力してくださった方たちの、温かいサポートがあったから
こそですが・・・・・

今は、「あの時、家族ぐるみでこの問題と向き合って、ほんとうによかった」と思います。

一緒に取材や見学に通った妹も含め、子どもたちの中に、「命」に対する価値観、
ひいては「死生観」のようなものが、しっかりと根付いたように感じるからです。
今や年齢相応に、声変わりし、言葉も態度もぶっきらぼうな中学生の息子ですが、
少なくとも、命を軽視したり、他人に無関心な大人にはならずに済むのではないか。。。
親バカですが、そんなふうに思う今日このごろです。

完成から一年半をかけ、アンケートの協力者でもある「壬生里親会」のChirota様が、
このレポートのPDF化に奔走してくださいました。あちこちから、どこで見られますか?
という問い合わせをいただいていましたが、ネット上で、どなたにも気軽に読んでいただ
けるようになりました。Chirota様には、心より感謝申し上げます。そして、作成にあたり、
ご協力くださったすべての皆さま、ほんとうにありがとうございました。

あらためて見ると、やはり小学生、しかも「ダンスィ」な息子ですから、言葉足らずな
ところや、やっつけ仕事になってしまった部分も多々あります。うわ~字が汚い(^^;
と冷や汗をかいたり。でも、等身大の、飾らない素朴な思いを、感じていただけたら
幸いです。


クリックすると専用ページに飛びます↓↓


banner.gif




今日は8月31日。
この夏は、悲しいお別れがいくつもありました。
寂しい寂しい、夏の終わりです。
このレポートを、あらためて天国のKAZUさんに捧げます。
スポンサーサイト
Posted by ごんはは
comment:67   trackback:0
[コドモ
| HOME | next
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。