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Posted by ごんはは
 
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1ヶ月
2011060423010000.jpg

手術から今日で1ヶ月経ちました。

傷もすっかり癒え、体力もほぼ戻りつつあり、先日は術後の検診に行き、血液検査も、
血圧もすべて問題なし。というわけで、晴れて先生から卒業認定していただけました。
これで、20年近く続いた子宮筋腫との闘いが、ついに終わったことになります(^0^)

今や筋腫は、女性の四人に一人は罹るといわれているポピュラーな病気ですが、
多くの人は手術まで至らず逃げ切れるはず。なので2回も手術を受けたわたしは
レアなケースだと思いますが、ちょこっと体験談をまとめてみたいと思います。

健康診断で貧血が見つかり、筋腫が原因だとわかったのが、23歳のときでした。
26歳で、さらに症状がひどくなって、筋腫だけを取り去る核出手術を受けました。
まだ若かったので、不安でしたね・・・この先子どもが産めるのだろうか?とか、
体に傷がついてしまうことへの恐怖。術後どのくらいで社会復帰できるのか?
などなど、心配は尽きず・・・・・当時の心境は、悲劇のヒロインじゃないですが
それくらい、思いつめてましたね~。でもとてもよい先生に出会い、すべてお任せ
して手術していただきました。

結果、手術から4年後に息子を、その3年後に娘を出産できたわけですが・・・・・
手術の後遺症で、子宮が一部変形して厚さも均一ではなかったため、赤ちゃんの
成長に伴って子宮破裂の危険がありました。34週と32週でそれぞれ破水→早産と
なったのは、そのためです。2人とも未熟児で、特に娘は、自発呼吸ができずかなり
危険な状態でしたが、母体的には、この週数がもう限界だったようです。

娘を出産してしばらくして、また筋腫が育ってきてしまいました。生理痛や貧血が
ひどくなり、その頃住んでいた中国で、体質改善のための漢方や整体、ツボ療法など
いろいろ試しましたが、まあ民間療法ですから、どれもほとんど気休めで。そのうち、
体がすごく疲れやすかったり、尋常でない動悸や息苦しさを感じるようになりました。
「筋腫心臓」と呼ばれる状態です。貧血を改善しようと、心臓が能力以上に頑張って
血液を送り出すことで、心肥大や全身のむくみを起こしてしまうのです。こうなると
もう、どこの病院でも子宮全摘を勧められました。セカンド・サードオピニオンも
求めましたが、どのドクターも「今の状態は体に負担がかかりすぎている」という
意見だったし、わたし自身とにかく体力の限界を感じていたので、少々迷いはした
ものの、全摘を決断するに至りました。

この病気はすぐさま命に関わるわけではないので、多くの人が治療をどうするか、
迷うのではないでしょうか。今回、周囲の何人もの人から「実はわたしも・・・」と
筋腫持ちを打ち明けられたり、手術するかどうか相談を受けたこともありました。
思うのは、辛い症状や生活の質の悪化が、手術のデメリットより上回った時が
「切りどき」ということ。どうしようか?迷える間は、たぶんまだ猶予があるんです。
本当にギリギリになったら、自ら「早く切ってすっきりしたい!」と切望するように
なるはずですから。

なので、お医者さんに手術を勧められても、納得いくまで自分の体と向き合って、
できれば筋腫とも上手に付き合って、ギリギリまで引き延ばすのもアリだと思います。
年齢が年齢でも、既に子供を産み終わっていても、子宮を取るというのは、女性に
とってとてもデリケートなことで、心の問題にも発展しかねません。たっぷり時間を
かけて、できれば自分のライフプランも見直した上で決断したいですよね。

わたしの場合、20年かけて病気と付き合い、あらゆる手を試して、やっぱりいつかは
取らないといけないんだろうな、という覚悟が少しずつできていたからでしょうか、
今、喪失感みたいなものはまったく感じることなく、心も体もスッキリ身軽になり、
目の前がひらけたような清々しさでいっぱいです。これからは、体の不調や周期など
考えず、楽しめることがたくさんあるかと思うと、やっと本来の自分を取り戻したようで、
本当に嬉しいです(*^^*)手術してよかったと、心から思っています。

でも、ひとつだけ。
わたしは今回、人生3回目の手術を受けて、つくづく、もう入院や手術は嫌だ!と
思いましたし、今後もっと予後の悪い病気にかかるかもしれないことを考えると、
不安でたまらなくなります。若い頃と違い、今は守るべきものも増えましたし。
これからはもう少し、自分の生活に気を配り、健康診断もきちんと受けるように
します!皆さんも検診、ぜひ受けてくださいね。わたしもまだ卵巣は残っているので、
年に一度、婦人科検診も行きますよ~(^^)
Posted by ごんはは
comment:14   trackback:0
[健康
comment
本当に長い間
今までの年月を考えると本当に本当によく考えつらい決断をして、乗り越えてこられたんだと敬服いたします。

20年間の月日がごんさんを今の気持ちに導いたのだと思います。女性にとって本当に大切な考えないといけないこと、
そのきっかけをありがとうございます。

私も検診受けます!!!

これからは自分のために家族のためにも元気で
行きましょうね。
2011/06/12 10:32 | URL | edit posted by かわさき真知
ごんははさん、こんにちは。
長い間、本当に頑張りましたね。お疲れ様でした。

病気をして 初めて気付くんですよね・・・普通の有難味
病気は本人は勿論だけど、家族も大変です。

健康が一番ですよね。
日本は婦人科検診を受けない人が多いと聞いたことが
あります。
検診は 自分で出来る病気の第一予防だから
みんなに進んで受けて欲しいです。

健康に気をつけて 日々元気に暮らしたいですね。
2011/06/12 11:34 | URL | edit posted by 小春
いろいろなことを乗り越えて、今があるのね。
元気なごんははからは、想像もできないくらい思い悩んだことでしょう。

新たな人生と思って、再出発。
子供たちが元気でいてくれることにも感謝だね。

また、みんなで会おうね!
2011/06/12 21:23 | URL | edit posted by みちえ
長い年数を経て、だした決断だったことと思いますが
デリケートな部分ですので、そこにいたるまで
いろいろ考えられたのだろうなぁ、と想像しています。
それに手術となると、お家もあけなくてはなりませんし
何より大変なことですよね。
でもこれで20年来続いていたお付き合い(?)とも
晴れて卒業!今はすっきりさっぱりとした気分なのかな~?(^^)
そしてこの年齢に差し掛かってくると、無理できないし
ある程度自分自身を労わることも必要なんだなぁ、と
最近はしみじみ思うようになりました。
ごんさんもゆっくり、のんびりお過ごしくださいね~!
2011/06/13 00:02 | URL | edit posted by まりこ
ごんははさんのお話を読んで、身体が愛おしくなりました。
自分の身体、わかっているようで実はあまりわかってあげていないところもありますからね。

心臓ってすごいです。
弱いところを補うために、そんなにハードワークをするなんて…。愛おしいですね。これからもごんははさんも、そして私たちみんなも自分の身体を大事にしてあげなくちゃ、と思います。

何よりおふたりのお子さまを授かって本当に良かったですね。まさに宝物。そしてごんははさんとお子さま達を優しくみまもっていてくれるごんははさんのダーリン、すてきな方ですね~☆宜しくお伝え下さい(…って!?笑^^)

このところ若い頃に比べてうんと体調がコントロールできにくくなっていた矢先ですので、とっても勉強になりました。お話聞かせてくれて、ありがとう!!
2011/06/13 07:35 | URL | edit posted by Coco
>かわさき真知さん
ありがとうございます!
婦人科に限らず、最近周囲で病気を持っている方がとても
多い気がします。社会環境のせいなのか、そういう年頃
なのか・・・?若い時は多少無理がききますが、これからは
体の声を聞くようにしなきゃな~と思っています。

ほんと、お母さんが動けないと、家族総倒れだなあと
今回実感しました。ずっと元気でいないとですね☆
2011/06/15 08:20 | URL | edit posted by ごんはは
>小春さん
ありがとうございます!
本当ですね・・・健康がどんなにありがたいことか。
そして、入院などすれば、家族の生活も一変して
しまうので、健康維持は必須項目だなと感じています。
わたしも小春さんを見習って、もう少し食生活を見直し
たいなと思ってます(^^)

意外と検診受けない人多いみたいですね~。
ついつい自分のことは後回しにしてしまいがちですけど
毎年この月!とか決めて、定期的に受けるようにしたい
ですね。
2011/06/15 08:24 | URL | edit posted by ごんはは
>みちえちゃん
ありがとう~!
そうね、もう新社会人の頃からだから、長いお付き合い
だったわ>筋腫 でもすべて結果オーライで、わりと
お気楽に過ごしてきちゃった気も。

本当に、体が元気じゃないと毎日を過ごすだけで精いっぱい。
人生を楽しむのは、体力がないと。この年になって実感よ(^^;
2011/06/15 08:29 | URL | edit posted by ごんはは
>まりこさん
どうもありがとう~!
病気との付き合いが長かった分、ちゃんと自分で納得いく
形で手術できたと思ってます♪今は夫に「絶対長生きする」
宣言(笑)夫、「おぅ、俺の介護は頼む」とか言ってますが。

そう、この年になると無理・無茶はきかないし、生活の変化や
刺激もそれほど必要ないと感じるようになりました。
毎日家族や猫たちに囲まれて、ごはんが食べられて、
そんなことが一番幸せだと思いますね~☆

まりこさんも、エルちゃんに癒されつつ、自分を少し甘や
かしてお過ごしくださいね(^^)
2011/06/15 08:34 | URL | edit posted by ごんはは
>Cocoさん
ありがとうございます~!
ほんと、体ってよくできてるな~と感心します。手術して
あんなに中も外も切っているのに、ちゃんと細胞が再生して
きちんと塞がるし、子宮がなくなった場所には他の臓器が
移動してきて収まるみたいですよ(笑)頑張ってくれてますよね。

こんな体で2人産めたのは、奇跡に近かったのではと
思っています。最初に手術したドクターも驚かれてましたし。
うちの子たちも頑張って来てくれたんだなあと思うと、もっと
大切にせねば・・・なんて言って、毎日怒りまくりですが(^^;
ごんちち素敵ですか?きっと初めて言われました(汗)本人に
伝えておきます~ありがとうございます。

Cocoさんも、体調の変化を感じられてるんですね。この年代
なかなか100%元気とはいかないですが、上手につきあって
いけるといいですね。お大事になさってくださいね(^^)
2011/06/15 08:42 | URL | edit posted by ごんはは
ごんははがそんな病気をかかえていたなんて、大変だったね。
そこから来る貧血とか体調不良だったのですね。
手術に踏み切るまではいろいろ葛藤もあったかと思いますが。
2011/06/19 00:26 | URL | edit posted by わー
>わーさん
ありがとう。すっかり元気になったので結果オーライよん。
切っちゃって精神的に凹むパターンもあるらしいけど、
私の場合はほんとにスッキリ、もっと早く切ればよかった
と思うくらいです(^0^)
2011/06/20 10:47 | URL | edit posted by ごんはは
ごんははさん、お疲れ様でした!
私は先日、軽い子宮内膜ポリープ切除の手術をしましたが、ポリープがあることさえも、何だか自分の身体に裏切られた気持ちになりました。
無理をせず、ゆっくり身体を戻していってくださいね。
2011/06/22 00:16 | URL | edit posted by しをた
>しをたちゃん
しをたちゃんは、その後体調は大丈夫?ハードワークだから
心配だわ。。。。。わたしは療養というより堕落した生活なので
すっかり元気です♪

わたしは、自分の体の声を聞くことを怠っていたかもな~と
思っているの。本当は、生活全般が体と向き合うことでも
あるんだよね。
2011/06/22 09:52 | URL | edit posted by ごんはは
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