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Posted by ごんはは
 
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娘のパブコメ
KAZUさん訃報から2日が経ち、我が家のお盆休みも終了・・・・・
今日から、息子は部活へ、娘はピアノとミュージカルの練習再開です。
相変わらず家の空気は沈んだままですが、外へ出て、少し気分転換して
くれたらと思っています。

昨日は、わたしがPCの前でパブコメの案を練っていましたら、娘が見ていて
「わたしも書きたい」と。猫が大好きで、大きくなったらKAZUさんみたいに
猫を助ける人になるんだといつも言っている娘。彼女にとってKAZUさんは、
憧れの人でした。今まで、たくさんのことを教え、伝えてもらってきたよね。

大人が書いたコメントをコピーペーストし、娘の名前で出すのは簡単ですが、
それでは本当に「理解して」書いたことにはなりません。資料に出てくる
文言はとても難解なので、ひとつひとつ解説しながら、一緒に考え、娘が
文にしていきました。

10歳の娘の意見(抜粋)です↓


(1)深夜の生体展示規制(P.1)について

  (意見)生体販売規制に賛成

  (理由)・外国では、ペットショップに動物は売っていないと聞きました。
       夜になっても電気をつけて動物を売るのは、動物にとってストレス
       になるし、とてもかわいそうです。あと、動物をかわいいと言って
       さわってしまうのも、よくないと思います。



(2)移動販売(P.2)

  (意見)禁止に賛成

  (理由)・うちの猫は、病院に行く時ちょっと車にのせただけでもあばれたり、
       鳴いたりします。 なので、動物を飛行機や船などにのせて売ることは、
       動物にふたんだと思います。



(3)対面販売・対面説明・現物確認の義務化(P.2)

  (意見)インターネットでの犬猫の販売を禁止し、対面販売・対面説明・現物確認の
      義務化の徹底は当然である。

  (理由)・売る人は、ちゃんと飼い主さんの顔を見て、いい人かどうかかくにん
       してから売らないと、かんたんに殺したり、すてたりする人がいるかも
       しれないからです。あと、写真では、その犬や猫の本当のすがたが
       わからないので、ちゃんと見てから飼った方がいいです。



(5)犬猫幼齢動物を親等から引き離す日齢(P.3)

  (意見)生後8週齢迄、母親・兄弟から離してはならないと法で規制すべきである。

  (理由)・犬や猫は、生後2ヶ月頃までは、お母さんといっしょにいて、ルールとか、
       狩りのしかたなどを学びます。それに、まだ赤ちゃんなので、お母さんから
       離れるのはかわいそうです。ペットショップに、まだ1ヶ月とかの小さい
       子猫がいるのを見ました。みんなは、ちっちゃくてかわいいと言っていたけど、
       私は、かわいそうだと思いました。



(6)犬猫の繁殖制限措置(P.4)

  (意見)年に1度、1胎のお産まで、5歳以上の犬猫を交配してはならないと、
      法で繁殖制限すべきである。

  (理由)・うちの猫は、悪いブリーダーのところにいました。そこは、ちゃんと
       動物の世話もしないで、えさも水もあげないひどいところだったそうです。
       ほご団体の人が、弱っている子猫をくださいと言ったら、もう死にそうな
       猫だけ持って行っていいと言われました。その子はオスだからです。
       他にも弱っている猫はいましたが、メスの猫は子供をうませるからダメだと
       言われて、わたしてくれませんでした。メスの猫は、一生ケージの中から
       出られなくて、何回も子どもを産まされて、体が弱ってボロボロになって
       しまいます。最後はすてられます。こんなひどいブリーダーは許せません。

      ・そのブリーダーでは、スコティッシュをたくさん産ませていて、いろんな
       猫をてきとうにはんしょくさせたので、しょうがいのある猫が生まれて
       しまいました。ほねが変形していたり、病気にかかりやすかったりして、
       大きくなれません。スコティッシュは病気が多い猫なのに、ブリーダーの人は、
       そのことをぜんぜん知らなかったそうです。そんな人にブリーダーをする
       けんりはないと思います。



(7)飼養施設の適正化(P.4)

  (意見)ケージ飼養、広さ、人員の規定を設けるべきである。

  (理由)・うちの猫がいたブリーダーでは、せまいケージに何びきも猫が入っていて
       ほったらかしにされていたそうです。大きい猫や小さい猫、病気の猫など
       ぜんぶいっしょでした。そして、ちゃんとそうじもされていなくて、
       トイレもなく、すごいにおいがしていたそうです。犬や猫にもちゃんと
       生きるけんりがあり、心があります。だから、かいてきな広い空間で
       飼ってください。



(14)許可制の検討(登録制から許可制に強化する必要性の検討)(P.8)

  (意見)許可制にすべきである。

  (理由)・だれでもはんしょくできて、だれでもブリーダーになれるのはおかしい
       と思います。ちゃんと動物のちしきがあって、愛情もある人になって
       ほしいです。お金もうけのために、犬や猫をてきとうにあつかう人は、
       国がばつをあたえてください。




このような形で、本当に一意見として受け付けてもらえるのかどうかわかりませんが、
動物を愛する1人の小学生の、等身大の意見です。まおと翼を迎えて約2年、娘は
いろいろな現実を知り、心を痛め、何かをしたいと思うようになりました。

KAZUさんありがとう。Sは思いを引き継ぐよ。
Posted by ごんはは
comment:14   trackback:0
[にゃんこ
comment
はじめまして
翼クンがいらした時から拝見してます。ごんははさん、体調はいかがですか?おっとりお兄ちゃんとしっかり妹ちゃん、おおらかなごんははさん。さすがKAZUさんが逆指名されたご一家、子供のいない私は心配したり応援したりで大好きなブログです。
Sちゃん、素晴らしいパブコメをありがとう。おばちゃんもKAZUさんとちょっと違う立場で活動していますが、おばちゃんも多分KAZUさんも、今回では完全決着はできないと思っています。
でも、少しでも前進して次代に引き継ぎたいという思いで頑張ってきました。おばちゃんは遠方なのでKAZUさんは存じ上げないけど、関東圏の素晴らしいリーダーの逝去に言葉もありません。
Sちゃんのおうちは、KAZUさんがいろんな思いを込めて翼クンをお預けになったおうち。Sちゃん、いつまでも優しくて強い子でいてくれますように。おばちゃんも頑張りますね。
ごんははさんのコメント通り、団体も個人も何かお手伝いをのレベルではなく、目的を持って行動しないと環境は変わりません。素晴らしいコメントでした。
長々すみません。
また楽しい日常をご報告下さい。では。
2011/08/16 19:39 | URL | edit posted by ロク姉
>ロク姉さん
ご訪問、そしてお気遣いありがとうございます!!
私はすっかり元気です。周囲のためにも健康でいることの
大切さも、今回KAZUさんから教えられました。

ずっと見てくださっていたのですね。どこにでもいる平凡な
一家で、立派な志などなにもありませんが、猫たちの存在に
どんなにか助けられ、成長させられていることか。
我が家がまおと翼を幸せにしたのではなく、私たちが彼らから
幸せをもらうばかりです。

これを機に、お手伝いレベルではなく、自分で判断し動ける
人間になりたいと思っています。これがなかなか難しいですが・・・

ロク姉さまも、決してご無理はせず、お体大切になさりながら
活動を続けてくださいね。
2011/08/16 23:49 | URL | edit posted by ごんはは
おはようございます
ごんははさんもお辛いのに
私の事を気遣ってくださってありがとう。
とてもうれしかった・・・。

Sちゃん、頑張ったんですね。
お兄ちゃんも頑張ってくれているんですね。
どんな難しい言葉よりも、
Sちゃんの言葉は私の心に沁みました。
KAZUさんが生きた証しはちゃんと残っているんですね。

ごんははさん、Sちゃん、お兄ちゃん、
本当に本当に、ありがとう。
2011/08/17 10:01 | URL | edit posted by ねこ姐
>ねこ姐さん
こちらこそ、寂しさをぶつけるような長々としたメールを・・・
申し訳ありません。身近にいらした方たちのほうが、ずっと
ずっとお辛いでしょうに。

KAZUさん、娘が猫の保護をしたいと言うたびに、目を細めて
喜んでくれ、「でも、ずっと保護しててもほんの一部だけだから。
Sちゃん、政治家か獣医さんになって世の中変えてくれない?」
って冗談まじりに言ってました。これから、これから。まだまだ
たくさん教えてもらいたいことがあったのに。あまりに短い交流
でしたが、それでもきっと、KAZUさんの生き方は娘の人生に
大きな影響を与えてくれてると思います。

ねこ姐さん、いつも本当にありがとうございます。
2011/08/17 11:42 | URL | edit posted by ごんはは
読んでいて・・
読んでいて涙出てきました・・ごめんなさいね。ワタシは捨て猫4匹飼っていますが、KAZUさんなどの活動にはノーコメントできました。冷たいやつだと思ってください。かわいそうな
ねこを救いたいと思ってもできることが限られていることとか、せっかく飼ってもどうしても人間になじめず、汚物で家を汚すことがどうしても治らずに、ついに遠くに連れて行かれた猫のことなど聞くと、ワタシには無理だな~と。消極的でした。
これからは地味ですが少しでもお手伝いできればと思います。KAZUさんのご冥福を祈ります。かわいいsちゃん、
素晴らしいことですよ。わかりやすいです~。本当にありがとう。
2011/08/17 15:00 | URL | edit posted by かわさき真知
>かわさき真知さん
ありがとうございます!!
わたしが猫を迎えるきっかけのひとつは、真知さんです。
くーちゃんとくるみちゃんが可愛くて、下僕生活(笑)が
幸せそうで、日本に帰ったら絶対に猫と暮らしたい!と
思っていたんですよ。その後、王子たちも迎えられて・・・

つめたいだなんて!!つめたい人が、捨て猫4匹も育てるわけ
ありませんよ!KAZUさんのブログは、時にまっすぐすぎて、
受け取る方も辛くなる時がありました。そんなに自分を犠牲に
してまで・・・自分には無理、と思ったことも、一度や二度では
ありません。厳しい現実と向き合おうとすれば、心が壊れて
しまったり、生活が成り立たなくなることだって、あるかも
しれません。スタンスは、人それぞれでいいんだと思います。

真知さんがいなければ、生きていけない命が4つもあるんです。
すごいことですよね。これからも、かわいい4にゃんの姿を時々
見せてくださいね。本当にありがとうございます。
2011/08/17 17:40 | URL | edit posted by ごんはは
初めまして
初めまして。

Kazuさんのブログは何年も前から毎日読んでいました。私も捨て猫6匹と住み、TRY活動を手伝っています。Kazuさんは直接存じ上げませんがブログを通していつも共感する事ばかりでした。小さな命を自らを犠牲にしてまで救い続けていたKazuさんを連れて行くなんて、神も仏も居ないんだと感じてしまい、涙が止まりません。直接Kazuさんをご存知のごんははさんご一家のショックは測り知れないと思います。きっと実物はもっと素敵な方だったに違い有りません。

ごんははさんご一家の事も、まおちゃん、翼君をKazuさんの所から譲り受けた時からずっとブログを読ませて頂いています。Sちゃんと息子さんはとっても可愛く、動物を思う気持ちも強く、ああ、子供達がみんなごんははさんのお子様達の様だったら、日本の未来は明るいのにといつも思っています。

Sちゃんのパブコメも涙が出ました。本当に素晴らしいです。パブコメは私も絶対提出します。Kazuさんのご遺志を無駄にしないように小さな力を合わせて大きな力にしていきましょう。私は絶対Kazuさんを忘れないです。でもやっぱり悔しいです・・。

とりとめもなくてすみません。

2011/08/18 09:05 | URL | edit posted by りこ
>りこさん
ご訪問ありがとうございます!!
KAZUさん、本当にたくさんの方に慕われ、応援されて
いたのですね・・・数日経ち、少しは現実を受け止められる
かと思いましたが、まったく逆で。時間が経つほどに、
悲しみが次々押し寄せてきて、胸がつぶれそうになります。
無理に受け入れよう、認めようと思わなくてもいいのかも
しれませんね。。。

子どもたちもKAZUさんのこと、とても慕っていました。
うちにまおと翼を送り出してくれた、猫の神様のような
存在だったかもしれません。我が家は、2年という短い
おつきあいでしたが、子どもたちの心には確実に大きな
ものを遺してくださったと思います。

りこさんも、6匹の猫さんと暮らしておられるのですね。
きっと賑やかでしょうね~。どの子も、色も柄も顔つきも
性格もまったく違う、かけがえのないたった1つの個性。
救ってくださって、ありがとうございます。

わたしも、できることをしっかりやっていきたいです。
2011/08/19 09:43 | URL | edit posted by ごんはは
おひさしぶりです。
ずっとこちらもKAZUさんのところも見ていましたが、コメントも残さず読み逃げ状態でした。
KAZUさんのこと、今でも信じられない気持ちでいます。
いちどもお会いしたことのない私ですらそうなのだから、もっと近くにおられた方々の今のお気持ちを考えると言葉もありません。
パブリックコメント、賛同する気持ちは強くても、提出するひんぎりがつかずにいました。
うちの子も、無責任な多頭飼い繁殖→子猫は捨てるといった飼い主に捨てられた子だったり、保健所に持ち込まれた子だっりしたのにね・・・
Sちゃんのパブコメを読んで、恥ずかしくなりました。
子どもですら、こんなにも犬猫たちのために思って動き出しているのに、私は何をしてるんだろうって。
遅ればせながら、提出しました。
そして家族にも自分のパブコメを見せて、それぞれの名前で提出してもらいました。
KAZUさんのツイッターでの「ほごだけしてたらエンドレスなんです」という心からの叫び、きちんと受け止めていきたいと思います。
環境省のメールボックスがパンクとのこと、どうかKAZUさんと同じような思いの言葉で溢れたのでありますように。
Sちゃん、これからもそのまっすぐな思いで、成長していってね。
2011/08/21 18:09 | URL | edit posted by kiho
>kihoさん
ありがとうございます!
KAZUさんのこと、ほんとうに今でも信じられません。
でも、時が経つごとに現実に直面し、受け入れなくては、
でもでも・・・と、葛藤ばかりが強くなっていきます。

ツイッターの最後の叫びは、切なすぎますね・・・・・
でもKAZUさんが命を張って訴え続けてきたこと、
今かなり、大きなうねりになっているように感じます。
彼女が見ることが叶わなかった法改正、残された
わたしたちでしっかり受け継いで行かなければなり
ませんね・・・・・
2011/08/23 00:09 | URL | edit posted by ごんはは
ありがとうございました。
はじめまして。

娘さんSちゃんの、動物に対する純粋で真っ直ぐな気持ち。

とっても、素敵なパブコメですね!!

KAZUさんの想いが・・・未来に繋がって、
動物も人も優しく幸せになれる日が来るって・・・。
そう思わせていただけました。

ありがとうございました。

追伸
息子さんの「猫の保護活動について」のレポート、
私のブログで紹介させてください。
2011/09/03 21:04 | URL | edit posted by femi
リンク
KAZUさんのところから来ました。

すばらしいお子様をお持ちですね、羨ましいです♪
ブログ、リンクさせていただいてもよろしいでしょうか?

心ある方でも、現実をご存知ない方も多いのです。

まずは、知ることから、そしてできることを淡々としていきたいと思います。

2011/09/04 02:42 | URL | edit posted by ikko
>femiさん
ありがとうございます!
娘、兄がレポートを書く時、ずっと取材にも同行しましたので
自分も何か言いたい!という気持ちがあったようです。

ブログで紹介していただけるとのこと、感謝いたします。
KAZUさんの思いを繋げて行きたい、本当にそう思います。

2011/09/04 20:39 | URL | edit posted by ごんはは
>ikkoさん
ありがとうございます!
本当にそうです。知る機会があまりにも少ないのです。
動物番組など、赤ちゃん特集などでブームを煽らず、
たまには実態を報道する特集などもしてほしいものです。

本当にそうですね。できることをひとつずつ・・・

リンクありがとうございます。感謝いたします。
2011/09/04 20:42 | URL | edit posted by ごんはは
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